プログレスの月の検証

検証

登石麻恭子先生の「ていねいにプログレスを極める」の講座を受講しました。

2018年にいけだ笑み先生の講座受けていましたが、

かなり当たる実感があったのでさらに深めたく今回、

登石先生の講座を受講することにしました。

受講して改めて自分のプログレスの月を検証してみたので

シェアしてみようと思います。

子供のころは省いて19歳くらいから始めます。

プログレスの月 7ハウス8ハウスの時

7ハウス:人前にでる、出会い、人付き合い など

8ハウス:相手のニーズに合わせる、信頼関係 など

私のネイタルは7ハウスに海王星があるのですが、

ちょうどプログレスの月が海王星の上に来たあたりに

夫と出会い、付き合い始めました。

7ハウスの時はまだまだ子供の恋愛でしたが、

8ハウスの時はお互いを試しあって、

絆を深めていった期間のように思います。

プログレスの月 9ハウスの時

9ハウス:向上心、勉強、海外など

この時はちょうど就職前で、資格をいっぱい取得しました。

カラーコーディネーター、福祉住環境コーディネーター、簿記、基本情報技術者

こう書くと資格マニアのようですが、これ以降20年間は何も勉強していません。

そう思うとこの時は9ハウス的な時期だったのだなーと思います。

また、このときExcelのマクロを勉強してみて

割と向いてるなと思い、

システムエンジニアとして就職しました。

プログレスの月 10ハウスの時

10ハウス:達成

結婚し、家を建てました。

これは少し興味深いことがあって、

これより前のプログレスの月が4ハウスの時、

実家を建て直しました。

その時は注文だったので、

建築会社との打ち合わせにも小学生ながら参加させてもらい、

自分も家を建てようと決意したのでした。

それがちょうど真向かいの10ハウスで実現することとなりました。

4ハウスが種蒔き、

10ハウスで収穫といわれています。

4ハウスでどんな種をまくのかが大切です。

プログレスの月 11ハウス

11ハウス:趣味活動、コミュニティ活動、未来につながる活動 など

この時は妊娠・出産です。

ネイタルの月が11ハウスというのもあり、

ネイタルの月とプログレスの月が重なるタイミングで妊娠しました。

私のネイタルは子供を示す5ハウスに

火星、土星、冥王星という古典でいう凶星が3つも入っており

占星術的にも不妊です。

このころは、占星術をしていなかったのですが、

ちょうど11ハウスにプログレスの月が来たタイミングで

子供が欲しいなと思い、

しかし、1年くらいはできず、、、

会社の先輩になんとなく相談したら

病院を進められ、すぐ受診。

病院はとりあえずタイミング療法で

様子をみましょうとのことでしたが、

自分の勘的にすぐに卵管造影してほしいと申し入れすぐ検査、

そこから卵管がつながっておりず、

完全不妊が発覚しました。

子供を授かる方法は対外受精だけとなり、

すぐ挑戦、1回で妊娠となりました。

これがネイタルの11ハウスの月の上に

プログレスの月が来た時です。

そしてさらにラッキーなことに、この頃、リーマンショックで仕事がなく、

会社から自宅待機を言われたのですが、

それがちょうどつわりの時期で本当に助かりました(給料はでてた)。

それから10年ほどたって占星術を勉強し始め

メディカルアストロロジーという本に

「5H凶星は不妊、ただし、11ハウスに月がある場合はその限りではない」

との記載をみつけ占星術的な合致にびっくり!

タイミングが合っていれば

こんなにスムーズに物事が進むんだなと

今となっては思います。

プログレスの月 12ハウス

12ハウス:何をやっていいかよくわからない、隠居、決断できない など

初めての子育て真っ只中です。

子供にすべてのエネルギーを注ぐので、子供の世界にどっぷりつかって

自分が好きだった音楽もなにも響かない・・そんな時期でした。

この時期は自分を失くして子育てに奔走していたと思います。

職場復帰しますが、打ち込める仕事もなく

このまま何もなし得ないまま過ごしていくのか・・・

とそんな気持ちで鬱々と過ごしていました。

プログレスの月 1ハウス

1ハウス:自分らしさを作り上げる、自分は何がしたいかをやっていく など

この時期の象徴的な出来事はスノーボードを始めたこと。

そして、映画「モテキ」を見て、

自分ってこうだったなと自分を取り戻した時期でした。

(モテキで使われている音楽やサブカルなどドンピシャの世代)

自分の好きな音楽もちゃんと染み入るようになり

自分を取り戻せた時期でした。

プログレスの月 2ハウス

2ハウス:資質・才能の発掘、お金の稼ぎ方 など

この頃から仕事が波に乗り出していきました。

ひと仕事終えて、さあ次の仕事というときに、

その時の現場の単価安いので

別の現場でと会社に言われたのですが

どうしても現場に残りたかったので転職した時期でした。

1月に現場終わると言われて激怒(相談もなかった)、

速攻で転職にむけて動き出して、

4月にはもう別の会社に入社していました。

現場に残れたことで、エンドユーザ様ともやり取りしたり

新しいフェーズの仕事ができるようになり

もっとできるという自分の才能の発見の時期でもありました。

そして転職によって収入も大幅に増えました。

プログレスの月 3ハウス

3ハウス:フィールドワーク、自分が生き残るためのスキルを磨く など

転職もしてちょうど仕事がやりやすくなってきたところで

スクラッチ開発を自分で進めていったり、

AWSなどそのころの最新の技術に触れる機会があり

フィールドワークで技術を磨いた時期でした。

この3ハウス以降はレガシーな技術の現場になってしまったので

こんなに技術を学べたのは今となってはこの時だけでした。

プログレスの月 4ハウス

4ハウス:足場固め、家にはまる、家族問題を前向きに解決 など

占星術を始めたのがちょうどこの頃。

この時期はトランジットの方が大変な状況でして

心身ともにボロボロの状態でして半年間休職しました。

4ハウスそのままの意味通り、家にずっといてる状態・・・。

そして、退職回避のため回復しないまま職場復帰しましたが、

体力的にも限界だったので休みの日もずっと家にいるまま。

ただ、病気の間もいけだ笑み先生の講座だけはきっちり通っていました。

この頃はコロナ前でリアル講座がまだやっていて

このリアル講座で学んだこと、仲良くなった友人が

自分の基盤となりました。

占星術はこの病気で苦しんだ間も

的確なアドバイスをくれる貴重な存在でした。

その後も私を支えてくれる大切なものです。

プログレスの月 5ハウス

5ハウス:遊び、恋愛、子供にかんすること など

徐々に体調が安定してきて、最低限の生活しかできなかったのが、

色々なことを楽しめるようになってきた時期です。

Kindle本を出版したのもこの時期ですし、

Canvaに出会って、自分の頭の中を表現できるようになり、

翼を授けられた時期でした。

また、対向のハウス11ハウスで生まれた娘がギターをはじめ、

音楽で共通の趣味を持つようになり、一緒に楽しめるという、

この上ない幸せに包まれたときでもありました。

そして、いま6ハウスです。

もうすぐプログレスの月は7ハウスに入ります。

7ハウスになってきっちり振り返るようになったら追記します。

以上、検証結果になります。

お読みいただきありがとうございます。

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